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プール熱|のぼりとキッズクリニック|川崎市多摩区 登戸駅の小児科・アレルギー科

小田急線「登戸駅」徒歩1分

プール熱


アデノウイルスによる感染症です。感冒、咽頭炎、扁桃炎、中耳炎、流行性角結膜炎(はやり目)、咽頭結膜熱、出血性膀胱炎、胃腸炎の原因となり、咽頭結膜熱を「プール熱」と言います。

接触、飛沫感染します。プール熱や流行性角結膜炎(はやり目)ではタオルの共有などでも感染します。

呼吸器感染の場合、潜伏期は2-14日、胃腸炎では3-10日とされています。

診断
咽頭、眼の分泌物、糞便の迅速検査で診断することが多いです。

治療
対症療法となります。
プール熱の場合は症状消失から2日間は安静となります。(登園禁止)
成人の流行性角結膜炎の場合、14日間自宅安静を指示されることもあります。

ポイント
良く手を洗ってください。
タオルは共有しないようにしてください。
症状が良くなっても2日間は安静にしてください。

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