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アトピー|のぼりとキッズクリニック|川崎市多摩区 登戸駅の小児科・アレルギー科

小田急線「登戸駅」徒歩1分

Q10 ローションタイプが欲しいのですが貰えますか。

Q10 ローションタイプが欲しいのですが貰えますか。 軟膏類にはローション(乳液)、クリーム、軟膏などの種類がありますが、ローションタイプが最も保湿効果が低いです。このため季節に応じてクリームと軟膏を使い分ける方法が最も…

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Q9 環境整備にはどのようなものがありますか?

Q9 環境整備にはどのようなものがありますか? 環境対策は、 可能な限り、毎日掃除機をかける。 掃除機はさっとかけるのではなく、ゆっくりと時間をかけながら丁寧にかける。 布製の寝具、家具類にも掃除機をかける。 ぬいぐるみ…

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Q8 軟膏をどうやって塗布したら良いかわかりません。

Q8 軟膏をどうやって塗布したら良いかわかりません。 塗布量はFTU=Finger Tip Unitという基準量があり、大人の指1節分(およそ0.5g)の量で、塗る面積は大人の手掌(手のひら)2枚分です。これを顔には1F…

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Q7 ステロイド軟こうに抵抗があります。

Q7 ステロイド軟こうに抵抗があります。 アトピー性皮膚炎で最も効果的で安全性の高い治療はステロイド軟こうと言われています。ステロイドは私たちの体内で産生されている物質でもあります。これまでステロイド軟こうの塗布方法(塗…

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Q6 スキンケアのコツを教えてください。

Q6 スキンケアのコツを教えてください。 良く泡立てた石鹸で洗浄することが大切です。泡タイプよりも固形もしくは液体せっけんを洗顔ネットやペットボトル、ビニール袋(水と混合してよく振る)などを使ってきめ細かい泡を作って洗浄…

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Q5 どのような治療がありますか?

Q5 どのような治療がありますか? 治療の柱はスキンケア、軟膏治療、環境対策の3つです。 スキンケア:たっぷりの保湿をすることです。 残念ながらローションには良い保湿効果がありません。 当院ではクリームや軟膏を推奨してい…

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Q4 どうして治療するのですか?

Q4 どうして治療するのですか? 湿疹のある肌を放置すると経皮感作(肌からのアレルギー信号)によってアレルギー体質が進むと言われています。このため、食物アレルギーや気管支喘息、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患のリスク…

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Q3 悪化因子は何ですか?

Q3 悪化因子は何ですか? ダニ、ホコリ、ペット、黄色ブドウ球菌、発汗、ストレス、体調不良などが悪化因子です。 治療がうまくいって寛解するようになっても、夏の汗、冬の乾燥、ペットの毛やフケの刺激、化学繊維などによる刺激で…

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Q2 アトピーの原因は何ですか?

Q2 原因は何ですか? 皮膚のバリア機能が低下して起こります。皮膚のバリア機能を保つために必要なフィラグリンという物質に対する遺伝子変異があると起こりやすいと言われています。 ご家族にアレルギー疾患を持っている方が多い傾…

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Q1 アトピー性皮膚炎とは何ですか?

Q1 アトピー性皮膚炎とは何ですか? 長期間にわたって(乳児であれば概ね1か月以上、それ以外のこどもであれば2-3か月以上)良くなったり悪くなったり(寛解と増悪)を繰り返す皮膚の炎症性疾患です。多くは皮膚の乾燥(かさかさ…

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