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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) おたふくかぜは唾液をつくる耳下腺、顎下腺を好むムンプスウイルスに感染することによって起こります。大半が10-15歳に起こります。精巣、卵巣、乳房、膵臓が腫れることがあります。飛沫、接触感染…
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熱中症は高温下で水分や電解質が失われることによって起こります。 時間帯は11時ころや15時ころが多いとされています。 従来は気温を目安に判断されていましたが、昨今は気温・湿度・風速・輻射熱を考慮して暑さ指数…
アデノウイルスによる感染症です。感冒、咽頭炎、扁桃炎、中耳炎、流行性角結膜炎(はやり目)、咽頭結膜熱、出血性膀胱炎、胃腸炎の原因となり、咽頭結膜熱を「プール熱」と言います。 接触、飛沫感染します。プール熱や流行性角結膜炎…
ヘルパンギーナはのどに口内炎ができるウイルス感染症です。おもに1歳から10歳くらいのこどもが罹患します。夏季に流行します。多くは軽症で特別な治療はありません。大半が数日から1週間以内に治癒します。原因はエンテロウイルス(…
手足口病はおもに10歳以下のこどもが罹患します。夏季に流行します。多くは軽症で特別な治療はありません。2週間以内に大半が治癒します。原因はエンテロウイルス(特にコクサッキーウイルス)です。便や体液を介して移ります。 症状…
便秘 便秘とはおもに「排便回数が週に3回以下」「硬いうんちである」「排便困難」などの症状がある場合を言います。多くのこどもたちは数日おきに排便があります。回数が少なくても柔らかく、排便困難がなければ問題ありません。原因は…
熱性けいれん 熱性けいれんは高熱の際に起こるけいれんのことを言います。生後6か月から5歳くらいまでに起こります。原因ははっきりしません。数十秒から数分の意識障害や全身のぴくつき、息こらえ、尿失禁、便失禁、顔色不良が組み合…
溶連菌感染症 医学的には猩紅熱ともよばれます。のどに溶連菌が感染しておこります。溶連菌の毒素に反応して体に真っ赤な発疹ができることがあります。無症状でも保菌しているキャリアが20-30%いると言われています。 ・症状 …
風邪症候群 風邪は医学的には上気道炎ともよばれます。こどもは年に6-10回ほど風邪をひきます。風邪を起こすウイルスは200種類以上あります。疲れやストレス、アレルギーがあると風邪をひきやすくなります。風邪症状は2-14日…
Q9 調味料はどうしたらよいですか? 卵殻カルシウム:鶏卵のタンパク質は含まれていないため卵アレルギーでも摂取可能です。 乳糖:通常は牛乳アレルギーがあっても摂取可能です。ただし、重症の牛乳アレルギーがあった場合には食物…